【昔話】トランジットでバンクーバー 問題勃発!?
2016年の旅行のお話です。
① 木曜日 羽田発 00:30 → 18:05(-1) サンフランシスコ着
② 水曜日 サンフランシスコ発 23:10 → 05:35(+1)メキシコシティ着
③ 木曜日 メキシコシティ発 10:20 → 14:10 ハバナ着
④ 月曜日 ハバナ発 06:10 → 08:15 メキシコシティ着
⑤ 火曜日 メキシコシティ発 06:05 → 09:50 バンクーバー着
⑥ 火曜日 バンクーバー発 16:20 → 18:30(+1) 羽田着
⑤,⑥のトコ
さて、最終工程です。
バンクーバーでの乗り継ぎ時間は6時間ちょい。
往路のサンフランシスコよりも1時間余裕がある。
楽勝っしょ!?
と、意気揚々と入国審査へ向かいます。
メキシコシティの時点でスーツケース(小)は
預け入れしてあり、手持ちは小さいポーターの
ウエストバッグを肩掛け利用。
中身はパスポートにカメラ程度。
なんと、入国審査で問題発生。。。
何日滞在する?の質問に”6時間”と返答すると
検査官:なぜ外に出るんだ?、だれと会うんだ?などなど
自分:誰とも会わないし、なぜって言われても、特に無いケド
バンクーバーの街を直に眺めてみたいんだよ。と。
何度か問答していたが、通過させてくれました。
しかーし、次の通関で通関職員から
別室連行されました!!
おおおーーマジか?!
そこそこ海外旅行回数も多かったが初めてだぜ。
でも百パーやましいことも無い。
と、別室検査官のトコへ。
ひとしきり同じ質問をされて、同じく
バンクーバー見物したいんすー。と回答
検査:で、どこから来たんだ?で
メキシコ。
検査:その前は?で
キューバ。
と、とてつもなく怪しい国名を連呼したせいか?!
検査:メキシコでは何をしていたんだ?
検査:旅程表(ITINERARY)を見せろ。
などなど、質問を浴びせかけられ
自分:メキシコでピラミッド観てきました。
と、答えたら
検査:メキシコにピラミッドなんかあるのか?!
旅程表を見て、
検査:予約したのがずいぶん前だがなぜだ?
だとか、激詰めされて
そのたびにきっちりと
自分:ピラミッドあるんだって!
自分:早く予約した方が安いじゃん!?
と、返答をして
荷物を見せてみ。という通常ルーティンな流れ。
検査:これしか荷物ないのか?
自分:無いよ、預けたし。と。なり
常備薬ポーチを開けられて
検査:何の薬だ?
検査:カメラの中身を見せてくれ。
などと詰められましたが、ひとつづつ説明
カメラの中身を一緒に確認して、
メキシコにピラミッドがある事も解ってくれて
無罪放免、バンクーバーの街に繰り出すことが出来ましたw
いやぁ、崩れでも、なんちゃってでも
英語を喋る、聞く、のに抵抗が無くってよかったー。
と、この時は思いましたねぇ。
バンクーバーの街には
まず、レイルウェイで中心地まで行きまして
バスに乗って、美味しそうなエッグベネディクトが食べれる店に。
洗練度、ハンパ無いなーっと、
やっぱ発展途上国の怪しい雰囲気・活気も楽しいケド
先進国の洗練された街並みを歩くってのも
それはそれでやっぱり良いものよのう。
と、激しく思いました。
でも物価が高いのもハンパ無いケド(途上国比)
オシャレなお店でお望み通り、エッグベネディクトをオーダー
ビールの小瓶も1本オーダー
ウエイトレスちゃんと他愛もない会話も良いものだ。
味もやっぱり美味しいよねぇ。盛り付けとかキレイだしー
でもこれだけで2500円近くしましたよー 爆
その後、レイルウェイの駅まで、公園を散策してみましたが
いやぁ、本当に恐れ入る素晴らしい街並み。
自分の乏しい経験からいうと、日本でいうと
広尾から恵比寿、代官山、中目黒
あたりの街並みにヨットハーバーまである。という
などという間に滞在時間は終了
無事に空港に戻り、我らがANAにて
日本へ戻る事に。
2017年のSFC修行へ向けて、2016年の海外旅行はココで打ち止め。
【昔話】メキシコシティ散策 2016年
2016年の旅行のお話です。
① 木曜日 羽田発 00:30 → 18:05(-1) サンフランシスコ着
② 水曜日 サンフランシスコ発 23:10 → 05:35(+1)メキシコシティ着
③ 木曜日 メキシコシティ発 10:20 → 14:10 ハバナ着
④ 月曜日 ハバナ発 06:10 → 08:15 メキシコシティ着
⑤ 火曜日 メキシコシティ発 06:05 → 09:50 バンクーバー着
⑥ 火曜日 バンクーバー発 16:20 → 18:30(+1) 羽田着
④のトコ
さて、テオティワカン観光済ませて、メキシコシティへ戻りました。
危険なイメージぷんぷんされているでしょう?!
街に繰り出します。
個人的にはメキシコは何故か?!
ニッサン車のシェアが凄く高い街で
古いサニー、メキシコ名”TURU”ツルが走っています。
町中にはキレイなドレス衣装屋さんが多い
へぇこんな街並みなんだなーなどと歩いていると
不穏な?!警察車両が道路を閉鎖して駐車されています。
奥には飾りつけと、なんだかのイベント開催されていそうな雰囲気
その広場まで行くと、すげぇ人。
凄い飾りつけ
なんか熱そうな人々。。
旗を持って行進する人々。。
人ごみに紛れて、特殊装備の警官隊。。。
大丈夫か?!と、思うほどの人々。
どこに行ってもソレっぽい人たち。
でも結果、危ないコトは発生しませんでしたね、
私の目の前では。
ひとしきり街を歩いたので
食べてみたかった、
メキシコでタコスと
コロナビールの生ビール
因みに中身がさっぱりわからないタコスになってしまったw
そうこうしていると、夜のに。
先ほどの広場はライトアップされています。
お城が悪魔城ドラキュラっぽいw
王宮前の地下鉄駅はこの日はクローズでした。
さらに夜が更けていくと人が消えて
祭りの後の雰囲気。
正直、結果論なんもなかったからですが
危ない危ない言われているメキシコシティは
拍子抜けするほどの街でした。
誰も声一つ掛けてこなかったしなぁ。。。
次はバンクーバーだ。
【昔話】 テオティワカン・メキシコのピラミッド
2016年の旅行のお話です。
① 木曜日 羽田発 00:30 → 18:05(-1) サンフランシスコ着
② 水曜日 サンフランシスコ発 23:10 → 05:35(+1)メキシコシティ着
③ 木曜日 メキシコシティ発 10:20 → 14:10 ハバナ着
④ 月曜日 ハバナ発 06:10 → 08:15 メキシコシティ着
⑤ 火曜日 メキシコシティ発 06:05 → 09:50 バンクーバー着
⑥ 火曜日 バンクーバー発 16:20 → 18:30(+1) 羽田着
④のトコ
さて、早朝にキューバを発って、メキシコシティに着陸し
ホテルに荷物を預けて、地下鉄でバスターミナルへ移動
順調にバスでテオティワカンに到着しました。
世界遺産のテオティワカンのピラミッド。
駐車場を抜けて、チケットブースへ行きます。
入場料は破格の65ペソ。
激安です。
超ざっくり1ペソは6円くらいなので390円程度です。
日本のそこらへんの寺社仏閣の拝観料より安い。
タージマハル、アンコールワット、シーギリヤロック、ポロブドゥール
並み居る世界遺産はすべからく2000円から3000円くらいはかかる。
それでいて見応えは十分です。費用対効果高い。
ちなみにメキシコシティ中心部からここまでのバス代は
片道46ペソ、往復92ペソ。
交通費、入場料を含めても1000円切る。
カネの話はおいておいて、遺跡の中身でございます。
入場ブースを入るとまず
広いノッパラにケツァルコアトルの神殿が見えてきます。
ピラミッドの途中な感じで5段目くらいで終わっています。
ところどころにアジアや仏教、ヒンドゥー教とは違った造詣が見えます。
まーっすぐ伸びるこの道は"死者の道"といわれています。
先に見えるのは月のピラミッド
月のピラミッドの手前の右の方に
太陽のピラミッドがあります。
太陽のピラミッドの前に、出土品などを展示した博物館があり
順路的には
博物館→太陽→月
といった順番で廻ります。
完全にノーマークだったこの博物館が凄い良かった。
何がよかったっていうのは、ジョジョっぽかったのです。
絶対、荒木飛呂彦先生はここに来て、ここからかなりインスパイアされたハズ!!
と、テンションが上がりました。
そもそも今回のキューバメインの旅程にメキシコシティをぶっこんだのも
ここテオティワカンで石仮面を被って
「おれは人間をやめるぞ!ジョジョーーーーーーーーッ!!」
というのをやりたい、聖地巡礼。だったわけで
それに関わる品々を観て、凄くテンションが上がりました。
石仮面と思しき出土品
装飾品
ジョジョ第4部、5部あたりで重要アイテムな石の鏃の元っぽいモノ
カーズ、エシィディシ、ワムウ?!
他にも展示物はどれもこれも面白い造型で眼を惹きます。
思いがけぬ展示を観て、太陽のピラミッドに向かいます。
このテオティワカン遺跡の良いところは登れるっていう事。
エジプトのピラミッドはいまや登頂は禁じられているので
登れるのは地味にうれしい。
でもかなり急勾配で1段1段もけっこう高いのでご用心です。
メキシコシティ自体の標高が高く、2000メートルくらいあるので、
なめてると高山病的なコトになる人もいるかも?!
太陽のピラミッドが一番高いので景色は良いです。
テオティワカン遺跡を一望できます。
太陽のピラミッドから観る太陽
続きまして、月のピラミッドへ。
月のピラミッドはそもそも一番上までは登れないようになっていますね。
登れる一番高い位置から真っ直ぐ、死者の道の方を見ると
参道が真っ直ぐ続いているような感じです。
その後、土産物屋エリアを冷やかして
大満足のうちにテオティワカンを出ます。
バス亭までに向かう道すがらにゴハンを。
観光客向けのレストランのようです。
まずはメキシコビール
メインは牛とサボテンのソテーを
アステカの衣装を着たお姉さんが踊りを披露してくれます。
もう1杯ビールをいただいて、メキシコシティへ戻ります。
つづく
【昔話】 キューバからメキシコへ キューバ旅行 11
キューバ旅行というなかなか貴重な時間はそろそろ終わる。
たくさんのネコに出会えてよかった。
キューバのネコは人馴れ甚だしいので写真撮影も楽だ。
チェ・ゲバラのお札も入手できた。
キューバは全然治安も良いし、人々は親切だし
ちょっと遠いし、乗り継ぎも必須だけど、なかなかよい目的地です。
ビーチは特にキレイで、独りでのんびり。ってのもなかなか悪くない。
キューバ脱出の飛行機は朝早かったので
タクシーが3:00過ぎにはCASAに迎えに来てくれた。
CASAのオーナーのラウルも見送りに来てくれた。
花の慶事 や ターミネーターを観て以来、ただ言いたいだけワードとなっていて
ハスタラビスタ Hasta la vista を今こそ使う時が来た。
※実際にスペイン語圏の人はこの言葉はほぼ使わないとか。
※英語でいうところの、Goodbye. なので死地に向かう際の言葉だとか
※もう会わない、会えない前提なので、失礼にもなるだとか。
などなど言われていますが、どうでもよい。言いたかっただけなんだから。
最後に空港に向かったタクシーが旧車だったのもいい思い出。
空港の中で残ったペソでキューバの味 ハムチーズサンドを頂く。
さて、ご搭乗であります。
エアロメヒコ機でメキシコへ。
メキシコシティ国際空港への着陸は
街中に突っ込むようで壮観!と、うわさを耳にしていたので
窓際から眺めていましたが、なかなか迫力がありましたね。
メキシコに順調に到着。入国審査、通関が割りと時間を喰いました。
特に通関は必ずX線検査で、機械が1台か2台で整列文化が緩いので
フラストレーションが溜る鈍さです。が、まぁメヒコなのでしゃーないw
無事にハバナで買った、ハバナクラブもメキシコまではこばれた。
まずは、明日の飛行機もそこそこ朝早いので空港直近に予約していたホテルへ。
チェックイン出来ないのは理解しているので、荷物だけ預かってもらうコトに。
ホテルで久々にインターネット環境に接続。
さて1泊、26,7時間滞在のメキシコシティでの目的はピラミッド。
ピラミッドといえば、エジプトが著名ですが、ここメキシコにもあるわけです。
と、いう事でテオティワカンへ向かうべく、
バスターミナルのある駅へ地下鉄で移動。
Autobuses del Norte駅に到着です、駅を出れば直ぐ目の前がバスターミナルです。
このバスターミナルの入って、左手の一番奥の方に
テオティワカン行きバスのチケットブースがあります。
TEOTIHUACAN というスペルを覚えておくと間違いなし。
途上国のバスターミナル感がぷんぷんするぜ。
バスの車内はこんな感じです。
だいたい1時間ちょっとの距離です、、、
が、途中、なぜかマリアッチが乗り込んできます 笑
生演奏して、チップを貰いに廻ってくるあたりに文化を感じます。
5から10ペソでもあげると良いでしょう♪
バスはテオティワカンに到着。
でっかいサボテンがメキシコ感を演出します。
6,7時間前まではキューバに居ましたのでまた違った空気
さて、お目当てのピラミッドへ、、、
つづく。