インド・スリランカ旅-3 タージマハル/アグラ 観光 前編
到着から出鼻を挫かれましたが
覚悟を決めて、タクシーチャーターでアーグラへ。
お金はかかるが、そりゃまぁ
インドの列車なんぞよりは、タクシーの方が
楽チンなワケで。。。
途上国はどこも同じように
首都大都市の渋滞を抜けると
嘘のようにまっすぐな道で空いている。
ガソリンスタンドで給油
途上国あるある。
客を乗せてから給油。そんな時
たまに、前払いでカネをくれ。といわれるときもある。
今回はチャーターで代理店を通していて
代理店にカネを払っているので払う必要なし。
もちろん今回のドライバーはそんな要求してこなかった。
インドの高速道路はなかなか快適でした。
ドライバーはなかなかいいヤツだった。
五月蝿すぎないし、会話も成り立つ。
口癖?、耳に残った彼のセリフは
「Don't worry, be happy!」
be happy って個人的にはよく
高田純二が口にしていた気がする。。
ニューデリーを出発して約4時間
すっかり陽も暮れて、夜になってアーグラに到着。
無事に予約していた宿にチェックイン
ようやく落ち着いてゴハンを食べれる。
インドで食べるカレー。
美味い。、、、けど見た目も味も
日本で食べるインド人(実はパキスタン人だったりする事も多い)
のインドカレー屋のカレー + ナン と同じような味だ。。
当たり前だが。
気力体力も限界。。。今日は早めに就寝
因みにチャーターしたタクシー運転手はと言うと
どこか安宿を探して寝る。との事。
途上国でチャーターするとこんな感じです。
運転手=ローカルの民はローカルなりのものすごい安い寝床とか
友人知人が居て、そこに泊めてもらうとかが一般的なようです。
翌朝は早めに宿を出てタージマハルへ。
因みにご注意事項として
タージマハルは金曜日はお休みです。
日の出から日没まで営業?!
でも宿から近いゲートは8:00開門
普通、旅人はここから入ると思われる。
10:00頃には途轍もない人で溢れます。。
というワケでついついよそ見しがちな
初めての町歩きで時間をかけてしまいながら
ちけっとブースへ。
既にそこそこ並んでいたがこれでも少ないほう。
因みにお値段ですが外国人は
250Rs + 500Rs = 750Rs
250が入場料、500がインド考古学局へ払うお金。
※2014年末当時、今は入場料も500に上がった様子。
因みにインド考古学局向けのお金は
地域の遺跡史跡に入る時徴収されるモノで
タージマハルで払うと、アーグラ城とかで払わないで済みます。
アーグラ城では入場料部分のみ払えばOK
で、この750Rsは外国人料金です。
インド人は30Rsくらいで入れる。
まぁわれ等はバックパッカーだろうがナンだろうが
インド人の大勢を占める一般人=ガンジス川みたいな川とかで
沐浴したり、その水で体洗ったり、炊事したりしている人
から比すると立派に金持ちですからね。
因みに、この後登場予定の
スリランカのポロンナルワやシーギリヤ
インドネシアのポロブドゥール、プランバナン
などなども外国人と現地人では値段が違います。
話がソレチラカシましたが、入場です。
赤いレンガの立派な建物が出迎えます。
写真の撮りがいのある建物。
入り口の時点で細部までコダワリの建造物に見入ってしまう。
フォトジェニックな被写体があちらこちらに。。。
そうこうしていると、落ち着いていていいなー
と、思っていた霧が少し出てきた、、
では、ぼちぼち中へ。。
門をくぐると、、
霧がすげーよーーー 涙
と、同時にジャスティスかっ!?
エンヤ婆どっかにいるんじゃね??
という思考と、これはこれで幻想的とも言える画だ。
などと思いが交錯し始めました、
つづく