【昔話】 ハバナの街 キューバ旅行 9
2016年の旅行のお話です。
① 木曜日 羽田発 00:30 → 18:05(-1) サンフランシスコ着
② 水曜日 サンフランシスコ発 23:10 → 05:35(+1)メキシコシティ着
③ 木曜日 メキシコシティ発 10:20 → 14:10 ハバナ着
④ 月曜日 ハバナ発 06:10 → 08:15 メキシコシティ着
⑤ 火曜日 メキシコシティ発 06:05 → 09:50 バンクーバー着
⑥ 火曜日 バンクーバー発 16:20 → 18:30(+1) 羽田着
③のトコ
キューバでの旅程は
1.木曜日 キューバ入国 ハバナ宿泊
2.金曜日 早朝、バスにてバラデロへ移動 バラデロ泊
3.土曜日 夕方 バラデロからハバナへ戻る ハバナ泊
4.日曜日 ハバナ一日観光 ハバナ泊
5.月曜日 早朝 離キューバ メキシコヘ。。。
4. 後半のお話。
この日がキューバ / ハバナ 滞在の最後の1日
明日の朝は早いというかなんというかam3:30には宿を出て空港。
朝から精力的に街ブラを敢行します。
朝ごはんはレッドブル★
私は始めての国の首都とか大都市に来ると、けっこう行ってみよう。
と、思うのは鉄道の駅、日本で言うとこの東京駅にあたる場所
アムステルダム中央駅とかパリ北駅とかワシントン・ユニオン駅
バンコクならファランポーン駅のような。
という事で地図で発見したハバナの中央駅に向かってみます。
街にはゴミ収集車が。落ち葉を掃き掃除する女子もいます。
けっこう街中キレイだよなぁ。と、思っていたのですが
清潔にする文化があるようです。東南アジアも見習いたまへ。
さらにブラつくと、リヤカーみたいなので、野菜や果物を売る野郎ども
ゲバラの壁画、というかたぶん、政党の支持をアピールするものかな?
で、中央駅に来ましたが、駅舎は残念ながら改装中
それにしてもそうぞうよりもだいぶ立派やな。
の、割りに駅の中は閑散としています。
まぁ、キューバ旅で列車利用は推奨されてないですしね。。
移動手段としてはかなり廃れているような気配
でも周辺には過去の遺物のようなSL車両が展示されていました。
それから海沿いに向かってお散歩
この日は日曜日、土産物屋も少ないエリアの素のキューバ人たちを撮れたかな?!
名も無き教会もなんか良い造形しています。
あぁ、こういうクルマ、運転してみたいなぁ。
馬力とかどんなもんじゃろか?!
などとブララブら歩いて、目的にフェリーターミナルに到着
宿泊しているハバナのメイン市街から湾を挟んだ
カヴァーナ要塞、モロ城のある側に渡れます。
反対側のフェリーターミナルの名前はなんと
カサブランカ。。。まぁ、スペイン語でカサ=家、ブランカ=白
で、白い家というのが意味という事で、あちらは白い家が多いのか?
などと思いながらフェリーへ乗船
距離的には香港のスターフェリーよりはもう少し長いかな?程度
船内で同じく一人旅中というアメリカ人青年と少しお話する。
アメリカ人はキューバ来るのなかなか大変じゃないの?
と、聞いてみたが、方法はけっこうあるよ、フロリダから来たよ。
とのコト。どこにでも外法・グレーゾーンはあるようだ。
無事、カサブランカへやってきた。
まぁ、白い家は無さそうだなぁ。っと。
要塞など見所は少し丘の上の為
階段を登らないといけません。
気温も高く、朝からけっこう歩いていたので少々しんどい。
のぼりきったトコロの売店で小休止、お腹もすいたが、なにより
水分補給を。と、うれしいコトにセルベーサを売っていたので
飛びつくことに。
ほぼクリスタルしか見なかったが、目ずらしい別銘柄だったのもうれしい。
そして美味かった。
登り切って拓けた場所にくると、対岸が良く見えます。
つづく