【昔話】 ハバナの観光-2 キューバ旅行 10
2016年の旅行のお話です。
① 木曜日 羽田発 00:30 → 18:05(-1) サンフランシスコ着
② 水曜日 サンフランシスコ発 23:10 → 05:35(+1)メキシコシティ着
③ 木曜日 メキシコシティ発 10:20 → 14:10 ハバナ着
④ 月曜日 ハバナ発 06:10 → 08:15 メキシコシティ着
⑤ 火曜日 メキシコシティ発 06:05 → 09:50 バンクーバー着
⑥ 火曜日 バンクーバー発 16:20 → 18:30(+1) 羽田着
③のトコ
キューバでの旅程は
1.木曜日 キューバ入国 ハバナ宿泊
2.金曜日 早朝、バスにてバラデロへ移動 バラデロ泊
3.土曜日 夕方 バラデロからハバナへ戻る ハバナ泊
4.日曜日 ハバナ一日観光 ハバナ泊
5.月曜日 早朝 離キューバ メキシコヘ。。。
4. 後半のお話。つづき
渡し舟でカーサブランカへ渡り、城塞等の観光へぼちぼち歩きます。
まず、戦争博物館があります。
博物館とかいいますが、戦争兵器が並んでいてそれを
勝手に観るような感じ。。
ずらりと並ぶ、年代モノの武器たち。
どうも第一次大戦とかゲリラ戦のアイテムのような。。。
意外と整備してあるようで、タイヤとか新しいし、錆びも無い。
移動式地対空砲かな?
近距離弾道ミサイル的なものもあります。
ロケットランチャーの立派な感じ
マニアが喜びそうな旧ソ連の戦闘機のようです。
ミグかな? スホーイかな?
機銃の前をファンキーな旧車が通り抜ける。
そうこうしていると、カヴァーニャ要塞のエリアに達しています。
この要塞はまぁ眺めるだけですかね。
そのままつらつらと歩いていくと、こちら側のメイン
モロ城に到着です。
モロ城はキッチリ観光化されていて
入場料がかかります。周辺にみやげ物やさんもたくさんあります。
入って直ぐに売店があり、炎天下を歩いてきたので
また喉が渇いております。
チンカチンカのひゃっこいセルベーザを期待しましたが
なぜか、セルベーザは無いっつーコト。。。
なんでラム酒はこんなにもたくさんの種類を並べているのに
セルベーザが無いのだ。。。と、嘆いていたが
私の前にいたオッサンが、ラム酒のソーダ割りをオーダーしていて
おおっ!!その手があったか?!というかそういうカスタマイズ
通じるのか!! 流石はラム酒の国、想定よりも酒に関しては
進んでいるぞ!!
と、妙な事に歓心してしまいました。
中はけっこう入り組んだ解りにくい作りです。
特段、ルートなど決まっていないようですし
進入可能な場所なのか?不可なのか?
イマイチ解りませんので、ずんずん進んでいったりしてみます。
さび付いたアームストロング砲(かどうかは定かでは無い)
や、観光用にオーバーホールかけられたっぽい大砲が並んでいます。
海は澄んでいてきれい、柵も無いので飛び込めちゃうよ。
灯台は入っていいのか?ダメなのか?
解らんけど、開いているので進入しますw
螺旋階段を登って上へ、しかし一番上までは登れませんでした。
途中にある窓は汚いし、開かないので、あまり眺望はよろしくない。
とりあえづ、ほっつき歩いて、写真を撮るだけでもなかなか楽しい場所でした。
で、ココのメインは恐らくお土産売り場でしょう。
観光客ターッゲトのしっかりした品揃えの
ラム酒と葉巻。
なんと、ここならばクレジットカードも利用可能です。
兎に角、ラム酒が安い。
ハバナクラブは1cc 1円を切るレベルです。
詳しく無いが、葉巻は各種あります。
チェ・ゲバラが吸っていて銘柄だとか
カストロ議長が吸っている銘柄だとか
いろいろあるようです。不明であります。
ちなみにハバナの街ではいたるところで、おっさんに
葉巻を買わないか持ちかけられます。俺のはホンモノで間違いない。
売店のはニセモノだ。とかいろいろ言われます。
CASAの主人のラウルにもオススメされました。
葉巻が大好きで、詳しい方は審美眼を磨いて訪れてみてください。
観光を終えて、お腹が減りました。
ハバナのこちら側だと、先ほどのカヴァーニャ要塞の向かいあたりに
少しだけ食事どころがあります。
個人的に気になっていた映画「シェフ」に登場して
めちゃくちゃ美味しそう!と話題になりつつあるキューバサンドイッチ
しかしハバナで買えるのか??と思っていたところ
たまたまサンドウィッチが買える店発見。
まぁ、そもそもハバナ、キューバはまだ食料も配給制なので
映画や日本で売っているキューバサンドイッチよりも
絶対的にシンプルになるはず、とは思っていました。
迷わずオーダーしてみます。
見た目よりサクサクなパンにハムとチーズ、フレッシュトマトが挟んである
シンプルなハムチーズサンド。ボリュームがあります。
シンプルで、お腹も減っていたのでとても美味しく、ペロリと食べました。
つづく