おもしろきこともなきよをおもしろく

SFCとJGC解脱済。旅行など徒然と書き記す予定です。

モン・サン・ミッシェル観光

モン=サン=ミシェルの内部に入る頃

雨が降ってきた。

 

モン=サン=ミシェルは

大天使ミカエル

熾天使ミハエルともいうような気がしなくもない。

のお告げで作り始めたとかいう伝説が

あったりなかったりあったりする。

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1000年頃には完成していて

歴史とともに

聖堂だったり砦として使われたり

監獄になったり、紆余曲折して

ナポレオン三世の頃

日本でいう明治維新の頃に

修道院に戻って現在に至る

カトリックバチカン)の

聖地として巡礼者が絶えない。

観光客の方が絶えない、

 

ざっとそんな略歴のある史跡である。

おどろおどろしいのかなんなのか?

壁のレリーフ

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至る所に見られた磔刑の図

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時間帯的に海というか

潮干狩りみたいな光景になってしまった。

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モン=サン=ミシェルは意外と登坂で

てっぺんまではなかなか登ります。

 

昔々にこんな天井の高いので

カッコエエの造ったのは凄いなぁ。

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裏の方にはサクラが咲いていた。

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桜で思い出したが、ここノルマンディー地方

牡蠣の産地でもある。

ここの牡蠣がなんだか病気で壊滅したトキ

日本の宮城県三陸の牡蠣を上げて

壊滅から救ったというエエ話がある。

時が経ち、2011年東日本大震災津波

宮城県三陸沖の牡蠣が壊滅した時

このノルマンディーから牡蠣が提供されて

今、三陸の牡蠣が復活してきた。

と、いう世代時代当事者を超えた

泣ける実話がある。

 

No Border

 

今回は時間の余裕がなく日帰りツアーなので

仕方が無いが、潮の満ち引きで

水に囲まれるシーンを観たかったら

やはりここに1泊はせにゃならんでな。

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パリへ戻る道の途中でよった

サービスエリアのような場所で買った

パリジャサンドと

往路で買っておいたサイダーで

夕食とする。

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宿についたのは22時過ぎで

宿のオッサンに怒られたw

日帰りツアーこんなに時間かかるって

知らんかってん。。。

 

翌日は華のパリ散策

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つづく