モン・サン・ミッシェル観光
モン=サン=ミシェルの内部に入る頃
雨が降ってきた。
モン=サン=ミシェルは
大天使ミカエル
熾天使ミハエルともいうような気がしなくもない。
のお告げで作り始めたとかいう伝説が
あったりなかったりあったりする。
1000年頃には完成していて
歴史とともに
聖堂だったり砦として使われたり
監獄になったり、紆余曲折して
ナポレオン三世の頃
日本でいう明治維新の頃に
修道院に戻って現在に至る
聖地として巡礼者が絶えない。
観光客の方が絶えない、
ざっとそんな略歴のある史跡である。
おどろおどろしいのかなんなのか?
壁のレリーフ
至る所に見られた磔刑の図
時間帯的に海というか
潮干狩りみたいな光景になってしまった。
モン=サン=ミシェルは意外と登坂で
てっぺんまではなかなか登ります。
昔々にこんな天井の高いので
カッコエエの造ったのは凄いなぁ。
裏の方にはサクラが咲いていた。
桜で思い出したが、ここノルマンディー地方は
牡蠣の産地でもある。
ここの牡蠣がなんだか病気で壊滅したトキ
壊滅から救ったというエエ話がある。
このノルマンディーから牡蠣が提供されて
今、三陸の牡蠣が復活してきた。
と、いう世代時代当事者を超えた
泣ける実話がある。
No Border
今回は時間の余裕がなく日帰りツアーなので
仕方が無いが、潮の満ち引きで
水に囲まれるシーンを観たかったら
やはりここに1泊はせにゃならんでな。
パリへ戻る道の途中でよった
サービスエリアのような場所で買った
パリジャサンドと
往路で買っておいたサイダーで
夕食とする。
宿についたのは22時過ぎで
宿のオッサンに怒られたw
日帰りツアーこんなに時間かかるって
知らんかってん。。。
翌日は華のパリ散策
つづく