東南アジア3か国目 インドネシア バタム島
今日はインドネシアのバタム島へ行きます。
シンガポールのフェリーターミナル
ハーバー フロントセンターへ行きます。
ここから、ビンタン島やバタム島
マラッカ海峡の方にいく遊覧フェリーなんかも出てます。
高速フェリーで1時間ほどでインドネシアの島に行けます。
往復で4000円弱でした、この時。
これも海外旅行。
船内はこんな感じ
ガーナでボロ船に乗らないと自分の家に行けない
っていうようなトコロに住んでいた私からすると
こんなに立派な船なら安心である。w
バタム島のフェリーターミナルに到着すると
インドネシアはビザが必要な為
ビザ購入レーンに並ぶ、と、言っても
この時は自分くらいしか居なかった。
ビザ代金は7日有効ビザで10USD
ターミナルを出るとバイクタクシーが
客引きをガッツリしてくる。
おお、ガーナを思い出すよ。
コレをまっていたぜ。と、軽く後ろに乗って
ホテルへ移動する。
SUZUKIネタですっかり打ち解ける。英語が喋れて助かる運転手だった。
ホテルもまだチェックインの時間になっていないが
チェックインさせてくれる緩さもいい感じだ。w
で、デポジットを要求されるあたりも笑える。
そもそもの宿代もシンガポールの半額以下だ。
部屋の中身は大差ないし。
バイクタクシーの運転手はこの後、どうするんだ??
俺を雇え。と迫ってくる、流石だ。
みな商売熱心だww
まぁ。コイツは英語も喋れるし、楽なので
そのまま利用する事にした。
特に行くような場所は無いトコロだが
というワケでそこら中にモスクがある。
モスクの中を観たいんだけど、イケる?
と、聞くと、モチロンだ!!
と、そこらのモスクに連れて行ってくれて
異教徒の私も中に案内しだした。
私の知識では、イスラム教は基本的に
モスクの中に異教徒は入れないんだけどなw
でも、しっかりとモスクなので
小学校のプールに入る前のような
足首程度まで浸かる水がはってある場所を裸足で通り
モスクに入る前に、肘まで袖を捲り
手足を清めて入る。
中の写真撮影までさせてもらった。
タクシー運転手にそんな権限があるとは思えないが
ラッキーだったな、名もなき観光名所だが
こんなに濃い体験が無料で出来た。
アッラー ホ アクバル
アッラー ホ アクバル
ラ イラハ イラッラー
そのあと、ナシゴレンを食べたいので
運ちゃんがいつも行くような
ローカルの店に案内してよ。
と、頼んでド・ローカルな店に到着
店の周りのインフラ整備のボロさも
素晴らしく私の望む途上国感満載でサイコウだ。
レストランはオープンエアで
エアコンなの間違いなくない
天上のファンがいい仕事している。
こちらもビールは売っていないのだが
タクシーの運転手がどこかから
5本も買ってきてくれた。
いい感じに気が利く。出来るヤツだ。
ナシゴレンが70円 ビールが130円
素晴らしい、ガーナのローカルより少し安いくらいで
ガーナよりもちろん洗練されている。
それでも生野菜は少し躊躇しちゃうなー (笑)
ガーナ時代を濃厚に思い出せる状況に
物凄く満足したインドネシア体験でした。
つづく