インド・スリランカ旅-7 ニューデリーの観光 後編
ようやくクトゥブ・ミナールを紹介できる。。。
1200年頃にここを支配していた、王朝が建てたモノで
モスクとセットのミナレット(塔)です。
72.5mの高さで世界最高だとか。。
で、この塔の直ぐ近くに作ろうとして途中で頓挫したドダイが
フランス菓子のクグロフのような容で残っています。
こっちが完成していたら、推定100m以上とのこと
ちなみに、世界遺産です。
昔はミナレットに登れたらしいですが、
現在は登れません。残念、、、
クトゥブ・ミナール周辺の建物も
実にスバラシイ味わい深い造詣なのであります。
映画のワンシーンにりそうな。。。
もう一つ、この遺跡の中に面白いモノがあります。
デリーの鉄柱、チャンドラヴァルマンの柱ともいう。
純度99.72%の鉄で出来ており
錆びないのであります。
実にロマン溢れる伝承を持つこの柱
すばらしいですね。
クトゥブ・ミナールの庭園の中も動物がいます。
お散歩にもよい場所。
朝一からよい観光をして、デリーへ戻る。
チャイ売り発見
インドの国技 クリケットを楽しむ人々
ニューデリーで1番デカイ、栄えているショッピングモールへ
歩きつかれた後のビールはおいしい。
ニューデリー駅に戻ると、人が増えている
次の目的地に選んだのはRAJGHAT
インドといえば、の、マハトマ・ガンジーの
慰霊碑のあるところです。
最寄の駅からリキシャで移動。
流石に歩けぬ、、、
正直に言うと、ガンジー大好きでもない限り
別に来なくていい場所かと。見応え、見所そんなにないです。
インドの一般市民の憩いの場、テキな場所です。
インド人の学生の修学旅行とか、インド人が多いですね。
お次はインド門へ。
インド門は第一次世界大戦での戦死者慰霊のモニュメントだそうで
パリの凱旋門を参照に作ったらしい。
個人的にはラオスの首都、ヴィエンチャンの門の方が凱旋門に似てると思う。
インド門はあまり、これまでタージマハルやクトゥブ・ミナールで
観てきた建造物より歴史も浅いし感動も薄かった、、、すまん。
で、こちらインド門も周辺で出店などが出ていて
インド人憩いの場所な感じでした。
その出店の中でモモ(蒸し餃子)を売る子供を発見
少しお腹も空いていたので、いただく事に。
なんせ安い。40ルピーて7,80円だよ。
写真を撮らせてもらったが、なかなか精悍な顔つきだな。少年。
と、言うわけで、けっこ歩いたし、けっこう色々見たな。
宿に戻り、もう、どこか探すのもめんどくさくなり
宿についているレストランで食事する事に。
暗い写真ですが、ラムチョップカレー。
後で調べると、他にも見所がけっこうあるし、
ニューデリーからアーグラくらいの距離
クルマで3,4時間の場所に沢山、遺跡とかあるし
もう1度、インド観光行ってもいいのかも?
と、思うニューデリー滞在でした。
翌朝、早朝に宿をでて、空港へ
ワクワクドキドキのインディアン航空発搭乗
朝っぱらから激こみ、このときSFCなども無いが
預け荷物無し。だったので、ハンドキャリーオンリーの
チェクインカウンターは空いていて
荷物を少なくするのは旅の技術でもっとも重要な一つ。
と、再認識
ベジ or ノンベジ と聞くくせに
ノンベジを頼むと、もう無い。
と言われる始末、もう無いっていうか用意してないんじゃない?
他、殆どの乗客、インド人でベジしか頼んでないじゃん?
というなかなか笑わせてくれるインディアンエアー
チェンマイの空港では4,5時間待ち時間があったので
外に出るチャレンジも考えたけれども
あいにくの雨で、おとなしく空港で時間をつぶす事に
微妙に腹も減ったのと
インドルピーの残を使い切るために
また、カレーを食う 笑
卵カレー
引き続き、インディアンエアーで
いざ、スリランカへ。
機内食はこんどこそ! の ノンベジ
タンドリーチキンっぽい機内食でさらばインド。