旅の荷物 少ないコトのメリット
荷物は機内持ち込みサイズで収める。
これによるメリットですがたくさんあります。
※個人的主観による。
・時間に余裕が発生します。
チェックインカウンターに荷物を預ける為に並ばないで良い。
チェックインが必要な場合でもハンドキャリーオンリーのレーンがある空港もある。
到着後にターンテーブル待ちも不要
ゆえにロストバゲージなど心配無用。
制限エリアを出て、両替やSIMを買う時も
同時到着のその他大勢のライバルが居ないのでスムーズです。
兎に角、海外滞在時間を最大限有効活用出来る。と信じている。
・防犯の面でもメリットが大
海外旅行の時、空港のトビラから出ると
タクシーの勧誘など大漁に旅人狙いのハンター(現地人)が
うようよとネギをしょって来た鴨を待ち構えています。
荷物を預けていないと、制限エリアから空港の外に出る際に
その他大勢と違いタイミングがずれるので、単騎突破できます。
荷物も少ないので、サササっと出口付近の吹き溜まりから、距離を取るのも楽です。
大きな荷物で出てくると、キャッチに遭う率UPです。
手ごわい国などでは、スーツケース掴まれて、タクシーまで強引に引っ張って行く
猛者もいたりします。(個人的経験から盗む意図は低く、本当にタクシーまで運ぶ。
運んで運んだチップをクレ!!と、セビってきます。
場合によっては本当にそのまま持っていかれるかも?!)
特に初めての国で、おのぼりさん状態、出口出て、そういうやつらの射程圏内で
地図だのメモだの広げる、バス乗り場、タクシー乗り場探す。
などをしていると目も当てられません。迂闊にもほどがある。
食うや食わず、その日の稼ぎに直結する、貪欲なハイエナたる
彼ら空港出口前ハンターはそんな草食動物を逃しません。
荷物が少ないと逃げやすいですが、どちらにせよ
海外旅行に行く場合、もはやこのご時世、ネットで調べりゃ情報は取れます。
到着空港から目的地までの交通手段は行く前にFIXしておくこと推奨です。
どの交通手段を選ぼうとも、目的が決まっている、動きに無駄の無い人。
と、その場でおたおた、おろおろしている人では
ハイエナの寄り方が違います。
どうしたんだい?案内するよ?
と、声が掛けやすい。
荷物が少ないと、現地の公共交通機関も利用し易いです。
※プノンペン空港から市街への路線バス亭(日本政府の技術支援で運営までこぎつけ)
バスや電車で大きなスーツケースとか
キャンプするのか?みたいなザック背負った旅人が乗り込んでくると
やっぱり邪魔ですからね。
ザック一丁だと、現地のバイクタクシーの利用も選択肢に入ります。
まぁ、個人的にはリモワでもバイクタクシー乗るときもあるけど
やはり乗りづらいw