おもしろきこともなきよをおもしろく

SFCとJGC解脱済。旅行など徒然と書き記す予定です。

タイ アユタヤ遺跡

アユタヤ遺跡の観光へ。

 

バンコクからアユタヤ遺跡までは

・鉄道で行く

・中距離移動バンで行く

・タクシーチャーター

・オプショナルツアー参加

 

などが考えられますが

中距離移動のバンで行きました。

タイではロットゥーという。

キャラバンとかハイエース

大型ワゴンで乗り合いっていうやつで

わずか60バーツでアユタヤまで行けます。

 

欧米人のカップルと私、

タイ人?アジア系の若い娘1人

タイ人のローカル移動と思しき客2名

ぐらいの乗客で運行されました。

そして約1時間後にアユタヤに無事に到着

 

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到着と言ってもイマイチどこか

解らない場所でおっぽり出される感じ

 

 とりあえづ、どこ行けばいいかな?

と、地図を見てるとさっきのバン

乗り合わせた女子に話しかけられた。

てっきり、タイの地元の子と思っていたが

旅人だったらしい、同じく一人旅の。

で、一緒に観光しないか?と声を掛けられた。

え?あ、まぁいいケド。。

と、一緒に行動することに。

中国の大連から来たとの事。

中国人で若い子が一人旅とかするんだ。

 

そんな訳で旅の道連れが出来たトコロで

遺跡観光を。トゥクトゥクチャーターしないと

アユタヤを廻るのはけっこう大変なので

2人になったのはラッキーだった。

※もちろん多めに払いましたが。

 

有名な樹木に仏像の頭が絡んだトコや

 

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像にまたがれるトコ

乗らなかったけど。タイで像が観れて良かった。

 

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涅槃像もこの時、人生で初めて観たので

テンションが上がった。

 

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アユタヤの仏像は頭が切り落とされているのが

多いので、しっかりした仏像は珍しいかも。

 

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でもよく見ると、頭があるのはそこそこ

新しめなのであります。

 

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仏像の頭が無いのは

昔昔にビルマミャンマー)と戦った時に

ビルマ軍が首だけ持って帰ったからだとか。

1700年代の話ですが。。。

 

そんな中、個人的に気になっていた

アユタヤ日本人町

なんでも14世紀からあったらしい。

そんな頃に日本からでて海外に定着した

せざるを得なかった人々が居たとは、、

 

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当時はそこまで思わなかったが

この旅の後に、ミャンマーカンボジアなどの遺跡

と、やっぱりそっくりダナと思う。

 

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こちらの涅槃像はオレンジ色の袈裟だ。

 

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ひとしきり、アユタヤ日帰り観光を終えて

一緒に行動した女の子とバンコクへ戻る事に。

 

バンコクに戻ってお別れ。

電話番号とメアドを交換して。

 

けっこうハードな観光だったので

夜は近くの露店で買った

パッタイとビールを部屋で食べて熟睡。。。

 

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つづく

東南アジア 4か国目 タイへ

インドネアシア領から戻って

今日はタイに移動だ。

しかしその前に、ココ シンガポール

やらねばならぬことがある。

 

天天海南鶏飯を食べねばならぬ。

店がある場所は

マックスウェルフードセンター

チャイナタウ駅か

タンジョンパーガ駅

※Tanjong Pagarと書く

 

私はタンジョンパーガから向かった。

店舗を発見!

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鶏が蒸されております。まるまる

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さっそくチキンライスをお頼み申す。

ビールは別店舗で買ってきますです。

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うーん、美味い。

油で揚げる、炒める。

が、多いなか、蒸すという料理手法は

なんかお腹に優しい。

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思い残すことは対してないな。

と、シンガポールを去る。

 

2時間ちょいのフライトでやってきました

微笑みの国 タイ

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スカイトレインで町中を目指し

宿に荷物を置いて、今晩のうちに

やっておきたかった事は

国鉄プアランポーン駅に行くこと。

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ここから深夜特急にも乗っていた

東南アジアの鉄道が出ているのかー

という興味もちょっとあったが

私がココにきた動機は聖地巡礼だ。

大好きな映画

インファナル・アフェア シリーズ

もっとも豪華さのない2

アンディ・ラウトニー・レオン

 出てないからね。2は。笑

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このインファナル・アフェア

の、最後の方でちょっとだけ

しかも敵役のサム(マフィア)が

タイのマフィアと交渉をするシーン

が、ココ。ファランポーン駅なのです。

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サムが撃たれた場所に来れて感慨深い。

こんなシーンを理解してる人はほとんどいないだろう。

 

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個人的に満足してタイの初日が更けていく

 

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つづく

東南アジア3か国目 インドネシア バタム島

今日はインドネシアのバタム島へ行きます。

 

シンガポールのフェリーターミナル

ハーバー フロントセンターへ行きます。

ここから、ビンタン島やバタム島

マラッカ海峡の方にいく遊覧フェリーなんかも出てます。

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高速フェリーで1時間ほどでインドネシアの島に行けます。

往復で4000円弱でした、この時。

これも海外旅行。

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船内はこんな感じ

ガーナでボロ船に乗らないと自分の家に行けない

っていうようなトコロに住んでいた私からすると

こんなに立派な船なら安心である。w

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バタム島のフェリーターミナルに到着すると

インドネシアはビザが必要な為

ビザ購入レーンに並ぶ、と、言っても

この時は自分くらいしか居なかった。

ビザ代金は7日有効ビザで10USD

 

ターミナルを出るとバイクタクシーが

客引きをガッツリしてくる。

おお、ガーナを思い出すよ。

コレをまっていたぜ。と、軽く後ろに乗って

ホテルへ移動する。

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SUZUKIネタですっかり打ち解ける。英語が喋れて助かる運転手だった。

ホテルもまだチェックインの時間になっていないが

チェックインさせてくれる緩さもいい感じだ。w

で、デポジットを要求されるあたりも笑える。

そもそもの宿代もシンガポールの半額以下だ。

部屋の中身は大差ないし。

 

バイクタクシーの運転手はこの後、どうするんだ??

俺を雇え。と迫ってくる、流石だ。

みな商売熱心だww

まぁ。コイツは英語も喋れるし、楽なので

そのまま利用する事にした。

 

特に行くような場所は無いトコロだが

インドネシア領なので、ここもイスラム教だ

というワケでそこら中にモスクがある。

モスクの中を観たいんだけど、イケる?

と、聞くと、モチロンだ!!

と、そこらのモスクに連れて行ってくれて

異教徒の私も中に案内しだした。

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私の知識では、イスラム教は基本的に

モスクの中に異教徒は入れないんだけどなw

でも、しっかりとモスクなので

小学校のプールに入る前のような

足首程度まで浸かる水がはってある場所を裸足で通り

モスクに入る前に、肘まで袖を捲り

手足を清めて入る。

 

中の写真撮影までさせてもらった。

タクシー運転手にそんな権限があるとは思えないが

ラッキーだったな、名もなき観光名所だが

こんなに濃い体験が無料で出来た。

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アッラー ホ アクバル

アッラー ホ アクバル

ラ イラハ イラッラー

 

そのあと、ナシゴレンを食べたいので

運ちゃんがいつも行くような

ローカルの店に案内してよ。

と、頼んでド・ローカルな店に到着

店の周りのインフラ整備のボロさも

素晴らしく私の望む途上国感満載でサイコウだ。

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レストランはオープンエアで

エアコンなの間違いなくない

天上のファンがいい仕事している。

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こちらもビールは売っていないのだが

タクシーの運転手がどこかから

5本も買ってきてくれた。

いい感じに気が利く。出来るヤツだ。

ナシゴレンが70円 ビールが130円

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素晴らしい、ガーナのローカルより少し安いくらいで

ガーナよりもちろん洗練されている。

それでも生野菜は少し躊躇しちゃうなー (笑)

 

ガーナ時代を濃厚に思い出せる状況に

物凄く満足したインドネシア体験でした。

 

つづく

シンガポール1日目 早くもマレイシアにも行く。

東南アジアにやってまいりました。

 

今回はシンガポール航空を利用しました。

いちおう、スターアライアンス繋がりで

マイルは積算できるというね。

 

シンガポール チャンギ空港到着

やはり経済規模のビッグなシンガポール

空港はデカイ、先進的だ。

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空港に電車が来ているのも素晴らしい。

シャルル・ド・ゴール

ヒースロー、スキポールなど

欧州の名立たる空港と一緒だ。

で、だいたいどこの空港の券売機も

なんだか地味に買い方のインターフェイス

解りにくい。

そして、チャンギは両端に改札があるのだが

券売機は片方に3台で1台は調整中とか

その辺、甘いよなぁ。

で、1台は旅人が買い方に迷子になって

潰されている。

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まぁまぁ、宿までの券は買えた。

ホテルはアルジュニードという中華街

で、さらに加えて風俗街。

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81ホテルという華僑系のチェーン店

別に可もなく不可もない。

 

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荷解きをして、すぐさま

バスターミナルに向かった。

ここからマレイシア行きのバスに乗る。

 

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たったの2.4シンガポールドル

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200円程度で、まぁようするに海外旅行なのである。

バスは小学校の遠足のバスみたいな感じのです。

 

1時間かからず、国境に到着

右がシンガポール

左がマレイシア

 

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ちゃんとパスポートコントロールがあって

シンガポール側で下車、出国スタンプ押印後

もう一度バスにのって、少し走って、

マレイシア側で下車して

パスポートコントロールを通り入国

 

シンガポールの中華街とはそれほど変わらないが

ディテールはだいぶショボく感じる

看板の文字もマレー文字で英語じゃあない。

 

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ぼちぼち腹が減ったので、まずはごはんを。

こんな感じでバイキングのように

自分で好きなおかずを選び、取ります。

 

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出来上がりの図

なんかだいぶ安かった記憶がある。

 

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ひとつ難点は食堂にはビールが一緒に売っていない

という事である。

 

ジョホールバルを1時間チョイぶらぶらしていると

いきなりスコールに遭ったので

雨宿りに中華まんのお店に入る。

 

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ここにはビールがあった。

なぜか330ml缶が2本出てきたが

デフォルトが625mlの大瓶だが

この時はそれを切らしていたので

コレで勘弁してくれ、という事だったようだ。

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英語が通じない、中華系移民だろうおじいちゃんと

身振り手振りで通じ合った。

そんなカールズバーグはちょいと温かったが

おじいちゃんとのカンバセーションは良かった。 

 

そういうワケで数時間の滞在なれど

マレイシアとシンガポールは全然ちゃうな。

というのをしっかり感じてシンガポールに戻った。

 

シンガポールに戻って生ビールを飲む。

美味い、しかし、500円以上はしたと思う。

日本と変わらない物価に少しガッカリ。

 

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すっかり夜なので行けるところは限られる。

なにはさておき、マーライオンを観ねば。

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 地下鉄で行くと、少し駅からは歩く。

 

お目当てのマーライオンに会えた。

よく、ガッカリ。と噂を聞くが、別に悪かないぞ。

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噂の子マーライオンも居た。

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夕飯を食べるためにホーカーズ(屋台街)へ

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チキンライスを目当てに来たが、時間が遅すぎて

閉まっていた。空いていた中からお粥を選んだ。

中華系のお粥がボリュームが凄くて

日本のお粥とはワケが違う。

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なかなか濃密な1日が終わった。

日本を出て、シンガポールに入り

シンガポールを出て、マレイシアに入り

マレイシアを出て、シンガポールに戻る。

ハンコ6個だ。

 

つづく