インド・スリランカ旅-10 スリランカ シーギリヤ ロック観光
ポロンナルワからシーギリヤまでバスでやってきますと
だいたい1時間半で街道沿いに下車となります。
その街道からシーギリヤロックの麓まで
スリーウィラーで20分程度です。
スリーウィラーの運ちゃんを見つけて
シーギリヤロックまで移動、そこで今宵の宿を探す。
探すというか運転手のオススメの宿へ行く。
実にしっかりがっちりとバックパッカーみたいだ。
その日にその場所で宿を決める。
1泊3000ルピー のゲストハウスに宿泊.。
有名観光地だけど良心的な値段だ。
と、個人的には満足いく宿でした。
到着して既に夜20:30くらいになっており
街灯のほぼ無い、このエリアは真っ暗だ。
オレはお腹が空いておる。という事を宿の主人に言うと
うちの台所は今日はもう何も出せるものが無いから
町の食堂へ行こう。と、バイクをだしてくれて
5分ほど走って食堂まで連れて行ってくれました。
その食堂ももう閉店間際であったらしく出せるものが
限られている。とかでしたが、まぁなんでも食べるよ。
と、出てきたのが焼きビーフンみたいな米麺炒め
なかなか私の口にも合う、おいしいやさしい味だった。
ウレシイ誤算。
翌朝、宿の周りをみると素晴らしいド田舎ぶり。
ひさびさのガッチリと田舎ですゎ。
宿から10分程度歩いて、シーギリヤロック入り口へ到着。
シーギリヤのお値段も30USくらいはしたかと思います。
現地スリランカ人とのお値段差が90倍とかに達する為
躊躇するかたもおるようですね。
まぁひとそれぞれ価値観が違うので、なんともいえませんが
私はヒトエニこのシーギリヤロック登る目的でスリランカ来た。
というくらいメインパーパスですたので登ります。
なんつっても、今日、この日は2014年12月31日 大晦日でしたし。
ちなみに、ここも登る場合は早朝が良いですよ。
入園料を払って、園内を岩に向かって歩きます。
けっこう広い敷地面積です。
苔むして、光の差し加減も あのよろし。
観光客もまだ少ない。
石階段を登って進みます。
岩と岩が折り重なるようにアーチをつくる奇形
ムササビ? カワウソ??
ひとしきり順路を進むと螺旋階段で上に向かいます。
螺旋階段の跡にシーギリヤレディが出てきます。
どうやら現在は写真撮影禁止になってしまっているようですが
私が登ったときはOKでした。
フラッシュ禁止とか書いてありましたケド。
その先まで進むと、一旦、開けた場所にでます。
いよいよ岩をよじ登る感じになります。
ライオンの足がお出迎え。
この先が垂直気味に岩に打ち付けただけの
階段をよじ登る感じになり、すれ違いもままならない狭さ
これが怖いという人もいるだろうなあというレベル。
だもんで、混んでくると、登るビビリに降りるビビリで
渋滞、混雑が発生するので、早朝に登頂する事をオススメします。
頂上からの景色もなかなかによいです。
ちょっとしたマチュピチュ感もあります。
犬が住み着いていたり
蓮の花が池に浮かんで仏教を感じられる。
昔々の王様が座ったという長椅子
まぁ、てっぺんはそれほど広くも無いので10分から20分滞在です。
狙い通り、混雑を避けて降ります。
入り口付近には日本が寄贈した博物館がございます。
シーギリヤレディのレプリカ壁画もあります。
無事にシーギリヤ ロック を踏破
宿周辺では観光用の象さんが歩いていました。
お昼ごはんはインドを思い出す、チャパティのカレー
さて、シーギリヤから空港へ向かおう。