おもしろきこともなきよをおもしろく

SFCとJGC解脱済。旅行など徒然と書き記す予定です。

インド・スリランカ旅-10 スリランカ シーギリヤ ロック観光

ポロンナルワからシーギリヤまでバスでやってきますと

だいたい1時間半で街道沿いに下車となります。

その街道からシーギリヤロックの麓まで

スリーウィラーで20分程度です。

 

スリーウィラーの運ちゃんを見つけて

シーギリヤロックまで移動、そこで今宵の宿を探す。

探すというか運転手のオススメの宿へ行く。

実にしっかりがっちりとバックパッカーみたいだ。

その日にその場所で宿を決める。

1泊3000ルピー のゲストハウスに宿泊.。

f:id:hiloiuki:20180411223652j:plain

有名観光地だけど良心的な値段だ。

と、個人的には満足いく宿でした。

 

到着して既に夜20:30くらいになっており

街灯のほぼ無い、このエリアは真っ暗だ。

オレはお腹が空いておる。という事を宿の主人に言うと

うちの台所は今日はもう何も出せるものが無いから

町の食堂へ行こう。と、バイクをだしてくれて

5分ほど走って食堂まで連れて行ってくれました。

f:id:hiloiuki:20180411152119j:plain

その食堂ももう閉店間際であったらしく出せるものが

限られている。とかでしたが、まぁなんでも食べるよ。

と、出てきたのが焼きビーフンみたいな米麺炒め

f:id:hiloiuki:20180411152133j:plain

なかなか私の口にも合う、おいしいやさしい味だった。

ウレシイ誤算。

 

翌朝、宿の周りをみると素晴らしいド田舎ぶり。

f:id:hiloiuki:20180411152146j:plain

ひさびさのガッチリと田舎ですゎ。

 

f:id:hiloiuki:20180411152233j:plain

宿から10分程度歩いて、シーギリヤロック入り口へ到着。

シーギリヤのお値段も30USくらいはしたかと思います。

f:id:hiloiuki:20180411152250j:plain

現地スリランカ人とのお値段差が90倍とかに達する為

躊躇するかたもおるようですね。

まぁひとそれぞれ価値観が違うので、なんともいえませんが

私はヒトエニこのシーギリヤロック登る目的でスリランカ来た。

というくらいメインパーパスですたので登ります。

なんつっても、今日、この日は2014年12月31日 大晦日でしたし。

ちなみに、ここも登る場合は早朝が良いですよ。

 

入園料を払って、園内を岩に向かって歩きます。

f:id:hiloiuki:20180411152319j:plain

けっこう広い敷地面積です。

 

f:id:hiloiuki:20180411152426j:plain

苔むして、光の差し加減も あのよろし

観光客もまだ少ない。

 

石階段を登って進みます。f:id:hiloiuki:20180411152336j:plain

岩と岩が折り重なるようにアーチをつくる奇形

 

f:id:hiloiuki:20180411152404j:plain

ムササビ? カワウソ??

 

f:id:hiloiuki:20180411152445j:plain

ひとしきり順路を進むと螺旋階段で上に向かいます。

 

f:id:hiloiuki:20180401214046j:plain

螺旋階段の跡にシーギリヤレディが出てきます。

 

f:id:hiloiuki:20180411152618j:plain

どうやら現在は写真撮影禁止になってしまっているようですが

私が登ったときはOKでした。

f:id:hiloiuki:20180411152605j:plain

フラッシュ禁止とか書いてありましたケド。

 

その先まで進むと、一旦、開けた場所にでます。

いよいよ岩をよじ登る感じになります。

f:id:hiloiuki:20180411152637j:plain

ライオンの足がお出迎え。

 

この先が垂直気味に岩に打ち付けただけの

階段をよじ登る感じになり、すれ違いもままならない狭さ

これが怖いという人もいるだろうなあというレベル。

f:id:hiloiuki:20180411152656j:plain

だもんで、混んでくると、登るビビリに降りるビビリで

渋滞、混雑が発生するので、早朝に登頂する事をオススメします。

 

f:id:hiloiuki:20180411152716j:plain

 頂上からの景色もなかなかによいです。

 

f:id:hiloiuki:20180411152729j:plain

ちょっとしたマチュピチュ感もあります。

 

f:id:hiloiuki:20180411152807j:plain

犬が住み着いていたり

 

f:id:hiloiuki:20180411152817j:plain

蓮の花が池に浮かんで仏教を感じられる。

 

f:id:hiloiuki:20180411152828j:plain

昔々の王様が座ったという長椅子

 

まぁ、てっぺんはそれほど広くも無いので10分から20分滞在です。

 

f:id:hiloiuki:20180411152842j:plain

狙い通り、混雑を避けて降ります。

 

f:id:hiloiuki:20180411152856j:plain

入り口付近には日本が寄贈した博物館がございます。

 

f:id:hiloiuki:20180411152906j:plain

シーギリヤレディのレプリカ壁画もあります。

 

f:id:hiloiuki:20180411152953j:plain

無事にシーギリヤ ロック を踏破

 

f:id:hiloiuki:20180411153105j:plain

宿周辺では観光用の象さんが歩いていました。

 

f:id:hiloiuki:20180411153037j:plain

お昼ごはんはインドを思い出す、チャパティのカレー

さて、シーギリヤから空港へ向かおう。