ウィンチェスター ミステリーハウス
ハワイからサンフランシスコに飛びました。
人生初のアメリカ大陸
まずはサンフランシスコから。
サンフランシスコには学生時代の
仲間が住んでいて、久々の再開もある。
とりあえづ、到着してそうそう
サンフランシスコから南へ1時間半ほどの
サンノゼの町へ
目的はウィンチェスター ミステリーハウス
読み切りで原作していた変人偏屈列伝に
描かれていた場所を聖地巡礼
ざっくり解説をすると
ウィンチェスターというのは人の名前ですが
1800年代に銃を製造していた会社で
アメリカの西部開拓時代に大活躍したライフル銃です。
銃が大活躍した。
という事はこのライフルによって死んだ人が
大勢いるという事。
このウィンチェスター ミステリーハウスは
そのウィンチェスター氏の夫人が作った館です。
ウィンチェスターさん夫婦は
原因不明?により、娘さんを幼くして亡くし
その後、15年ほどして旦那のウィンチェスター氏も
若くして亡くなってしまいました。
未亡人ですね。
その幼い娘と若くして死んだ主人の死因が不審で
友人の紹介で有名な霊媒師に助言を求めたところ
ウィンチェスター ライフルによって亡くなった
死霊の恨みや呪いによるもので、このままでは
あなたも死ぬ。
死を避けるためには館を立てて
死霊が迷子になるように館を増築し続けなくては
ならない。
そういう訳で1884年から1922年
ウィンチェスター未亡人が亡くなるまで
38年間ずーーっと増改築が
続けられてきた。
しかも階段を登ってドアを開けると壁だとか
登っても降りている階段だとか
階段を登ると屋根にあたる。とか
2階のドアを開けると外に落ちる。とか
シャンデリアはティファニー製
階段の柱は13本
窓枠が蜘蛛の巣のカタチ
とにかく奇怪で奇妙で豪華で立派で先進的で
たとえようも無いココでしか観れないような
微妙な場所で現在はもう観光名所なワケです。
私はこの機会にぜひ訪れよう!
23:59にホノルルを出発して
07:00にサンフランシスコに到着
時差が2時間あったので実質5時間のフライトで
ほぼ徹夜明けのような状態で
レンタカーを借りて行ってきました。
混んでいる時は意外に1時間待ちだったりするらしく
※かならずガイド付きでしか館内を廻れないので。
まつかなーとか思いましたがヨユーで入れました。
霊感強い人は何か感じるのかなぁ???
私は鈍感でなにも感じま変でしたがw
こういう王道から逸れたモノもなかなか
おもしろいでしたよ。
つづく