インド・スリランカ・インドネシア旅-13 インドネシア ポロブドゥール遺跡観光
暗雲は本当にやってきた。
いきなりスコールである。
ザーザー降っている。。。
もう一つの暗雲はiPhoneが死にそうだ、、、
画面がゆらゆらしたりしている。。。
まず、雨が降ってきて、バイクタクシーでは限界に達し
雨宿りできる場所に止まってもらい、普通のタクシーを探す。
もう、このままタクシーでポロブドゥールいっちゃおう。
高いけどいいや。インドネシア人のラッキーな運転手よ。
今日は儲けさせてやる。という心境で。。
ジョグジャの空港、中心街から
ポロブドゥール遺跡までは約40kmで
1時間半くらいはかかるのであります。
とりあえづ、なかなかマジメそうなよいドライバーを引いて
彼の運転に任せていたが
気になるのはiPhone
再起動しても解決しない。不安だ。。。
そして、ポロブドゥールの宿に到着した時
ブラックアウトして 王 大人 死亡確認!!
と、なりました。。。
wifi用、写真用。という感じで持ち歩いていた。
もう1台、古いエクスペリアのショボイ機種を
SIMロック解除して使っていたので
道路の検索はそちらで出来たし
緊急で電話する必要がある場合はこちらを使えばよし。
てな具合だった。
それでも少々ショックだった。。
帰国後にJCBゴールド付帯の携行品損害保険で直せば良い。
と、金銭的ダメージは無いと思っていたが
それにしても、帰国後直ぐに自分のケータイが使えないのはなー
ってのと、写真は生きてるかなーー??
というのが、心配のタネでした。
とりあれず、ダメになったものはもうしょうがないので
腹ごなしである。
この日、宿泊したのはマノハラホテル という
ポロプドゥールの敷地内にあるホテルです。
[公式サイト]マノハラリゾート - ボロブドゥール - インドネシア
このホテルは少々値段が張りますけど
ポロプドゥールの入場料込になってますし
サンライズツアーもポロプドゥールに直近の為
一番よい場所をキープできます。
サンライズツアー
参加しようと思い、朝早く起きましたが
曇り空、分厚い雲薄ら雨で断念。。。
仏教三大遺跡、サンライズは1勝2敗、、、
やはり寝床から遺跡が近いのはかなり良かった。
朝が早いと、お客さんが少ないのでゆったりと遺跡を見て廻る事が出来ます
仏教遺跡ではあるものの、石仏とかはインドネシア風?!みたいな感じしますね。
ストゥーパの中には
仏様が入っています。
むき出し仏様もあります。
こういうスタイルもあります。
ひとしきり見物を終えると、観光客が増えてきました。。
さて、これで世界三大仏教遺跡をコンプリート
・バガン
・ボロプドゥール
うーん、個人的にはどうだろう、バガンが1番かなぁ。
全て良いですけどねぇ。
観光するのが早かったので、麓の出店もまだ開店したばかりな感じ
さて、ポロブドゥールからジョグジャ空港へバスで移動します。
綺麗な水田の風景。
忙しなく、ジャカルタへ移動します。
インド・スリランカ・インドネシア旅-12 インドネシア プランバナン遺跡観光
ジョグ・ジャカルタの空港に到着
かなりコジンマリしている。
ジョグ ジャカルタの空港からは
トランス・ジョグジャという市内循環バスが走っています。
※循環じゃないルートもあるかも。。。
A1というルートに乗ると
プランバナンの遺跡に行けます。
が、厳密にはプランバナンの入口に着くわけでは無く
バス停から15分以上歩く感じです。
もしくはバス亭にいっぱいいるバイクタクシーを利用。
その時はバイクタクシー利用しちゃいました。
バイクタクシーっていうか、写真みたいな可愛い感じのです。
プランバナン遺跡の入口
入場料をお支払い。
最早当然の、解ってますよ。俺は。。
外国人専用のチケットブース。
約22万ルピア=2000円ですが
ここ、インドネシアは画期的なコトに
クレジットカードで支払えます!!
陸マイラーにはうれしい 笑
遺跡は結構広いです。
一番有名なストゥーパの6連みたいなのは
入って直ぐにありますが
奥までさまざまな遺跡があります。
このプランバナン遺跡はヒンドゥー教の遺跡です
昔々はヒンドゥー教はこの辺まで
流行していた時期があるんですねぇ。
して、敷地が広いので敷地内を巡る列車もありました。
しかし、どうやって乗るのか?乗り場は?
有料か?無料か?よく解らんので歩いて観光
夕方で閉園も近かったせい?
奥に行くほど、人が全然居ない。。。
でも、けっこう見ごたえのある遺跡があるんだよ。
奥にも。。。
キレイにエアアジアの飛行機がみえました。
ちょうど、この旅行をしてる最中かな?
エアアジアの飛行機が墜落したり
マレーシア航空の飛行機もジャーマンウイングも
墜落事故が多い時期だったので
このエアアジアは無事に目的地に着くだろうか?
などと思いながら見上げたものです。
入口まで歩いて戻り、よく歩いたなぁという感じ。
周辺にはお土産モノ中心のマーケットがあり
中を歩いて冷やかし。
さて、今日の宿はボロブドゥール遺跡の中にある
マノハラホテルを予約してある。
ボロブドゥールまではけっこうな距離がある。
値段を節約するならバス。
時間を節約するならタクシー。
なんにせよ、まずジョグジャカルタ空港方面まで
もどらねば。
と、いうところで暗雲が。。。
インド・スリランカ・インドネシア旅-11 スリランカ → インドネシア タイ経由
シーギリヤからニゴンボの空港へ
バスを1回乗り継ぎました。
帰りのバスはアクシデントも無く快調
のどかな車窓を眺めながら。
空港手前のバスターミナルに到着するとすっかり夜。
クリスマス&ハッピーニューイヤーの電飾
寄り道を考えましたが、真っ直ぐと
スリランカの空港に戻ってきました。
少し時間的に余裕があったものの
今回はコンサバに。。
最後、余ったルピーで空港の食堂でゴハンを。
と、ここで10ルピー足りないという事態に。
レジの女子にディスカウントして。と、情けないお願いをして
10ルピー値切っていただきました。
助かったよ。本当に。ありがとう。
空港内で2014年から2015年に切り替わりました。
なにか、カウントダウン的なのあるかと
期待しましたが、何も無し。
ひっそりと年越し。。
スリランカで遣り残し、、、
そうだ。お茶だ。
セイロンでセイロン茶を。
と、いう事で空港内のさぞかし高級そうな
お土産お茶やさんの喫茶コーナーで
クレジットカード利用できるよね?
という事を確認してお茶を頼む。
正直、お茶の味はそんなに解らないが
セイロンでセイロンティーを飲んだ。
それも2015年元旦1っ発目に口にした。
という事ですばらしく印象には残りました。
そして遅延無く、飛行機はタイへ。
なんでタイで1泊したか?
というと、旅程を組んだ時点でこれはヘヴィな事になる。
インドとスリランカでかなり消耗するので
タイというもはや私にとっては海外旅行に来たとも思わないレベルの
安心、安全、ほっと一息出来るバンコクで休息日を入れよう。
と、思ったのであります。
しかも今日は元旦、元旦に元旦っぽい事がバンコクならきっと出来る。
きちんとした日本食と日本酒もきっと楽しめよう。
という事で女子向けっぽいマッサージ屋に行き
ボートに乗ってぼーーっとして
普段は屋台レベルに行くが、小奇麗なレストランで食事をして
コレまでの疲れを癒したのであります。
あっという間の休息日は終わり、翌朝の飛行機にて
実は思い起こすと、自分史史上初めての南半球突入!
今日はこのまま直ぐにジョグ・ジャカルタへ飛ぶ
が、その後に1泊だけジャカルタ観光1泊予していたので
ジョグ・ジャカルタ行きの飛行機に乗り継ぐ前に
という事で一旦外へ雰囲気、タクシー乗り場
バス乗り場。両替場などを把握。
乗継までにスタバでコーヒーを
小腹が減ったのでシナモンロールを頼んだら
なぜか2個出てきた。。。
ヒジャーブを被った方が多い。
インド・スリランカ旅-10 スリランカ シーギリヤ ロック観光
ポロンナルワからシーギリヤまでバスでやってきますと
だいたい1時間半で街道沿いに下車となります。
その街道からシーギリヤロックの麓まで
スリーウィラーで20分程度です。
スリーウィラーの運ちゃんを見つけて
シーギリヤロックまで移動、そこで今宵の宿を探す。
探すというか運転手のオススメの宿へ行く。
実にしっかりがっちりとバックパッカーみたいだ。
その日にその場所で宿を決める。
1泊3000ルピー のゲストハウスに宿泊.。
有名観光地だけど良心的な値段だ。
と、個人的には満足いく宿でした。
到着して既に夜20:30くらいになっており
街灯のほぼ無い、このエリアは真っ暗だ。
オレはお腹が空いておる。という事を宿の主人に言うと
うちの台所は今日はもう何も出せるものが無いから
町の食堂へ行こう。と、バイクをだしてくれて
5分ほど走って食堂まで連れて行ってくれました。
その食堂ももう閉店間際であったらしく出せるものが
限られている。とかでしたが、まぁなんでも食べるよ。
と、出てきたのが焼きビーフンみたいな米麺炒め
なかなか私の口にも合う、おいしいやさしい味だった。
ウレシイ誤算。
翌朝、宿の周りをみると素晴らしいド田舎ぶり。
ひさびさのガッチリと田舎ですゎ。
宿から10分程度歩いて、シーギリヤロック入り口へ到着。
シーギリヤのお値段も30USくらいはしたかと思います。
現地スリランカ人とのお値段差が90倍とかに達する為
躊躇するかたもおるようですね。
まぁひとそれぞれ価値観が違うので、なんともいえませんが
私はヒトエニこのシーギリヤロック登る目的でスリランカ来た。
というくらいメインパーパスですたので登ります。
なんつっても、今日、この日は2014年12月31日 大晦日でしたし。
ちなみに、ここも登る場合は早朝が良いですよ。
入園料を払って、園内を岩に向かって歩きます。
けっこう広い敷地面積です。
苔むして、光の差し加減も あのよろし。
観光客もまだ少ない。
石階段を登って進みます。
岩と岩が折り重なるようにアーチをつくる奇形
ムササビ? カワウソ??
ひとしきり順路を進むと螺旋階段で上に向かいます。
螺旋階段の跡にシーギリヤレディが出てきます。
どうやら現在は写真撮影禁止になってしまっているようですが
私が登ったときはOKでした。
フラッシュ禁止とか書いてありましたケド。
その先まで進むと、一旦、開けた場所にでます。
いよいよ岩をよじ登る感じになります。
ライオンの足がお出迎え。
この先が垂直気味に岩に打ち付けただけの
階段をよじ登る感じになり、すれ違いもままならない狭さ
これが怖いという人もいるだろうなあというレベル。
だもんで、混んでくると、登るビビリに降りるビビリで
渋滞、混雑が発生するので、早朝に登頂する事をオススメします。
頂上からの景色もなかなかによいです。
ちょっとしたマチュピチュ感もあります。
犬が住み着いていたり
蓮の花が池に浮かんで仏教を感じられる。
昔々の王様が座ったという長椅子
まぁ、てっぺんはそれほど広くも無いので10分から20分滞在です。
狙い通り、混雑を避けて降ります。
入り口付近には日本が寄贈した博物館がございます。
シーギリヤレディのレプリカ壁画もあります。
無事にシーギリヤ ロック を踏破
宿周辺では観光用の象さんが歩いていました。
お昼ごはんはインドを思い出す、チャパティのカレー
さて、シーギリヤから空港へ向かおう。